トランス脂肪酸 ダイエット情報館21


  >>  この記事は、ダイエットを様々な観点から紹介し、
    健康で潤いのある生活が送れるきっかけづくりをしたいとの思いで、作成されています。
    掲載しています情報は十分精査していますが、いかなる責任を負うものではありません。

    また、ダイエットの実行に当たっては、慎重かつ専門家やなども受けながら適切に行って下さい。
    みなさんの成功をこころからお祈りしています。

トランス脂肪酸

トランス脂肪酸とは、極めて一般的な製油法の過程で生じる脂肪酸で、
体に役に立たないばかりか、むしろ害をもたらすといわれる悪玉の脂肪だとされます。


>> 何より、トランス脂肪が問題視された大きな要因は、ガンや心臓病の
大きな原因になることが多くの研究から明らかになったからです。


脂肪の分子中の炭素と水素の結びつきに製油の過程で変化が生じたもので、
異常で不健全な結合だというのです。
ちなみに、使い古しの天ぷら油にも生じる可能性がありますのでご用心下さい。


しかし、その定義がしっかりしていないのが我が国の現況です。
厚生労働省は、どう定義づけていくのでしょうか。

参考までに、厚生労働省発刊による「第6次改訂 日本人の栄養所要量」によると、
>>  「トランス脂肪酸」は、脂肪の水素添加時に生成し、また反芻胃の微生物により合成され吸収されることから、反芻動物の肉や乳脂肪中にも存在する。トランス酸の摂取量が増えると、血漿コレステロール濃度の上昇、HDL−コレステロール濃度の低下など、動脈硬化症の危険性が増加すると報告されている。
とあります。


既に、欧米諸国では、おのおの一定量以上「トランス脂肪酸」を含む製品について
販売禁止したようで、アメリカでは冠状動脈疾患の危険因子となるとして、
06年1月までにトランス脂肪酸含有量の表示を義務づけました。

また、アメリカでは、有名なファーストフードの超大手マクドナルドが、
トランス脂肪酸を減らす調理法への転換が遅れたことによって、消費者への告知が
不十分だったとして9億円の和解金を支払う訴訟にまで発展しました。

これに対して日本では、
トランス脂肪酸をどの程度含むかという含有量の表示義務がないのが現状で、
トランス脂肪酸の害について消費者にはほとんど認知されていません。



一例ですが、トランス脂肪酸の生じた植物油を原料にして水素添加して製造するマーガリン
や味付けのないマーガリンでショートニングと呼ばれるものでは、
一層増えるとの指摘もあるようです。

アメリカでは研究開発が進み、既に、同国心臓病協会推薦で「トランス脂肪酸」を含まない
全く新しいタイプのマーガリンがスーパーの並んでいるそうです。

いずれにせよ、トランス脂肪は身体の細胞の細胞膜の中に入り込み、
細胞膜及び細胞の働きを不正常なものにしたり、体内でビタミンなどの
栄養物質を食い荒らすといわれます。


日本においても、消費者への告知などが適正に行われて、自身が判断できる
材料が必要ではないでしょうか。ここが自己責任を増すことにつながるといえます。
国や製造各社が一丸となって改善の取組みを行うことを心から願っています。
posted by スリムゾン at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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